リフレックス被覆工法とは

〈幅広い用途にお応えする不飽和ポリエステル樹脂〉

リフレックス構造図

 リフレックスは、従来のエポキシ系・アクリル系・ウレタン系・スチレン系・塩ビ系の樹脂の持つ欠点をカバーした、特殊不飽和ポリエステル系の保護材です。構造物の表面被覆材として、抜群の耐アルカリ性・耐酸性・耐衝撃性・耐磨耗性・浸透性・可撓性に強く、コンクリート構造物に対する親和性が大きく、基材に2ミリ~5ミリ浸透しコンクリートと一体化され、科学的な侵食作用(中性化にともなうアルカリ骨材反応)や劣化による風化作用から、構造物を守ります。また寒冷地における耐凍結融解性に優れ、また夏日のコンクリート構造物の温度上昇を抑制する特長を持ち、地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象に、抜群の効果を発揮します。
リフレックスは、光触媒(酸化チタン)含有し、紫外線の分散化をはかり構造物の紫外線劣化を防止し、尚且つ紫外線を有効活用させて触媒効果による防汚作用を高め、汚れを寄せ付けない優れた特長をもっています。

防草対策

平成23年5月16日施工完了

平成23年5月16日施工完了

施工6年後(平成29年5月撮影)

施工6年後(平成29年5月撮影)
未施工部より、雑草

視線誘導対策

昼間はカラー景観対象として

昼間はカラー景観対象として

夜間は構造物の
視認性が増して事故防止

補修・落書き防止対策

①施工前

①施工前

②施工前

②施工前

完成

完成
完成2
福岡市立高取小学校卒業記念(平成19年3月)卒業生180人により、 落書きで汚れた壁面をサザンカ、ヒマワリ、チューリップの花柄模様でよみがえらせ、想い出を刻む。

◎その他 【防水/保護対策】 【保護/補修/補強対策】など

技術概要

1. 視線誘導に最適。

コンクリートの保護と同時に構造物内を明るくして周辺環境の改善を図り、軽犯罪の抑制に努め社会に貢献しています。

2. 施工が簡単で経済的である。

他の工法のように、工程間の養生期が必要とせず、反応性硬化特性樹脂で連続作業が出来るので、工期の短縮が実現します。

3. 排気ガスの汚れが水洗いで落ちる。

チタンを含有する事で、排気ガス中の窒素ガス(NOx)を除去、硬質樹脂の被膜と、触媒効果で汚れの定着を防止する。野外においては、降雨時毎に汚れが洗い流されて、洗浄作業の必要なし。

4. コンクリートの耐久性が増大する。

コンクリートの含浸率は、他に類がありません。不飽和ポリエステルの優れた特長です。

5. 耐薬品性で耐久性に優れている。

耐酸・耐アルカリに優れ、塩害や酸性雨から駆体を保護。疎水性に優れ、コンクリートの中性化を阻止し鉄鋼材の錆びを抑制する。リフレックスは、硬化した後は有機溶剤に溶解しません。万が一、らく書きをされても強い被膜が保護しているので、簡単に落とすことが出来ます。

6. 高強度(圧縮・曲げ・引張り)である。

リフレックスの施工時の塗布厚、わずか2mm程度で、コンクリート巻きだし4cmを実施した以上の強度を発現します。他の工法では実現しません。

7. 施工コストが、1/2以下!

炭素繊維補修工法と比較して、1/3~1/2以下の低コストで炭素繊維補修工法以上の安全性と強度を得られます。また、一般塗料(ペンキ)は安価であると思われていますが、実質施工被覆厚が0.05mm程度の薄塗りであるので、安価となっていますが、ペンキを2mmまで塗布したとした場合は、大変高価な材料になるでしょうし、たとえ2mm塗布しても、コンクリートを保護する強度は得られません。